食品衛生法で規制される主なもの

食品の安全性を確保し、飲食から起こる衛生上の危害の発生を防止して国民の健康を守る法律が食品衛生法です。
この法律で規制や審査の対象となるものは医薬品、医薬部外品を除いたすべての飲食物となっており、食品、添加物、器具や容器、包装物に至るまで広くにわたります。
口に入れる恐れがあるということで、乳児用のおもちゃまで対象になっていますが、同じく口に入れるものでも歯ブラシや煙草は食品ではないため規制の対象外です。
また、添加物とは食品の製造、加工、保存する目的で食品に使用するものを指します。
規制されるものは腐ってしまっているまたはまだ未熟で食べられないもの、有毒であったり有害な物質が含まれるもの、病原体に汚染されていて人の健康を損なう疑いがあるもの、そして異物などが混入している恐れのあるもので、これらに当てはまる食品は販売等が禁止されています。
さらに販売する食品、添加物には製造における規格や基準が定められており、規格に合わない食品の輸入や基準に合わない方法で加工や調理されたものもすべて規制され、販売等を行うことはできません。